◎書店三傑 “きものさんぽみち”のすいば   秋の夜長は着物で読書
三傑とは、大層ですが・・・  ほん お気に入りの本屋さんを ちょっと ご紹介。
ブックファーストや丸善あたりも行きますが、本屋さんに入ると、ついつい1・2時間すごしてしまいます。
下記の三傑 はその上を行く、半日すぐに経つほどの私の「スイバ」
秋の夜長の読書三昧に備え、
お気に入りのあったかくて、着心地の良い普段着をゆったりきて半巾帯などをキュッと締め マフラーで首を包みその上から
羽織を重ねて ブラリッと、お出かけになられませんか。
 恵文社   
本と奥の小物shop が併設されています。

きっと思 いがけない本や物を見つけてホクホクしますよ
スタッフのこだわりの選択が楽し。知る人ぞ知るお店。

詩集 美術系 文学 児童書美しい本が多いです。
若いアーチストのミニ展覧会がギャラりーで次々開催されているのも注目されます。

一乗寺 東大路高野交差点上る 信号2つ目東入る
年末年始以外無休  〜pm10時半
買った本一例 
まど みちお「くまさん」 童話社 読むだけでほんのり
「名作選 ポチ袋」 上下 京都書院
   (昔のポチ袋の写真のみの本 版画デザインがすばらしい)
坂口安吾 「青鬼の褌を洗う女」講談社文芸文庫
              再読してもインパクト大!
ビジュアル系の美術関連・漫画寺も多く、
児童書の揃え方も一味違います。
「おしゃれで優れたデザイン」が選択基準のキーワードかと見受けます・・・
外観写真取った時 見つけた可愛いもん!
  文具類も、お洒落でした!
ボタンで作った髪留
3cmの木の動物たち

ピーナッツ人形

紙マッチ?いぃえ 開けると→

バースデイカードよ
キリン館
  
児童書専門の書店です。この日買えたのは せなけいこ 作 お化けシリーズ 
「おばけのこもりうた」「ばけものづかい」「 くずかごおばけ」「ゆうれいのたまご」etc・(幼児から大人?まで)
京都市左京区田中大堰町157(「百万遍」交差点、ひとつ西の信号を北に30メートル)2台駐車可
AM 10:30-PM 7:00 無休 TEL&FAX: 075-721-9085
三月書房
古書店ではありませんが、他で見つかられなかった本、多数発見
アカデミックな雰囲気濃い本屋さん 書店主の選択を楽しみます
1例 : 古代中国の手長猿
   : 古代中国の性生活 (ファンヒューリック)
:絵本「ムッシュ・ムニエルのサーカス」佐々木マキ等 
京都市中京区寺町通二条上ル西側     (京都銀行の北3軒目)        TEL 075-231-1924
            平日・11:00am〜07:00pm      日祝休日・12:00pm〜18:00pm    火曜・定休
        
「すいば」
「ここは○○ちゃんのスイバや。」 「あの喫茶店は私のスイバえ」と言う風に使います
少し学問風に言うと 「すいば」と言う空間は、自分たちの行動半径中に在る、特別の場所。
粋場・好き場等とも書きます。
昭和30年代頃までは、京都の子供達が良く使った言葉でした。

それは例えば、赤土の斜面の表土を掘ると地中から雲母(きらら)や、
先端のとがった水晶が良く採れる場所を指す好物の粋場。

更に化石や縄文・弥生の遺物、もう少し時代が下がって応仁の乱頃の遺物
が出土するようなも一種の粋場だったのです。

いわばその近くに住む子供達にとって聖なる地、大人達の社会とは
一線を画した子供の魂の琴線に触れる空間と言えるようなものでした。

粋場を知っているのは、年長の連中、だから草野球や胴馬(どんま) メンコやビー玉でしごかれ、仲間関係が結ぶことが出来るようになって 年少の子達は、始めて粋場に案内さます。
粋場への小さな旅は、子供仲間に正式メンバーとして迎えられる証明でもあり、「ここは他のやっちゃらにゆうたらあかんで」と他町内の奴らに教えるなとリーダー格の少年が念を押す・・・ 秘密と興奮に満ちてもいたものでした。

年齢的には小学生の間、中学になって町内という小地域を越えて通学し出すと
忘れられて行き、卒業して行くものだったようです。

京都は盆地であり、町をぐるっと1・2時間で移動できる、行動半径の里山に囲まれ、その中に有る池・川・森・林で色々な採集物の粋場をどれだけたくさん見つけ、探検に面白いルートを探し、自然だけでなく変わった人の住む人家や、変な人が出没するので、それを観察する"粋場”などそこでの活動は多方面でした。
又近年のスイバもあります。酒ビンの蓋を集めるのがはやっていた時どこのお酒やさんが変わった蓋を良く出すか、や、びっくりマンチョコがいかに売り切れずに残っている御菓子やさんを知ってるか、などの粋場も有るとのです。

これらの子供の生活は大人になってから、その人の、学術研究の生涯のテーマに繋がったり、生態学的アプローチの根幹にも繋がる、また人類学・民族学のテーマともなった例が多くあると「スイバ」研究者が言います。・子供のエスノグラフィー。
あなたのスイバはどこに?
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