◎京都 着物で散策 京の西に遊ぶ 梅宮大社 広隆寺 蚕ノ社 松尾大社
京都市の西部にも見所が多くあります。

ここら当たりは太秦の名にある帰化人「秦氏」が活躍した拠点。 色々ゆかりのお寺も。たとえば広隆寺・・・
広隆寺は、聖徳太子が秦の河勝に仏像半跏思惟像(弥勒菩薩)を賜り建立したお寺。
      
養蚕・酒造・土木建築と当時の先端技術文化を大陸から持ってきた国家の功労者。天皇家と縁戚にもある秦氏の隆盛を今に伝えるお寺です。
   特筆 『太秦牛祭』

これは仏法守護の強力な力を持つという 摩叱羅神を勧請したお祭りとも大酒神社のお祭りとも言われ 京都の三大奇祭の一つです。(後二つは、鞍馬火祭り・やすらい祭り)不思議な祭文を長々唱えた後、赤鬼青鬼の面をかぶった四天王と一緒にだーっと薬師堂に逃げ込んで終わるというなんとも不思議なものです。

お祭り関係者に不幸があると開催されないと言われ、なかなか見られません。うーん残念!
梅の宮大社
 
1300年前に橘氏の氏神として祀られたのが起源。都の西・鄙の風情がしのばれる風雅な神社です。           
松尾大社と同じく酒作りの神様として信仰を集めている他子宝が授かる神様としても知られています。11月には醸造祈願祭が営まれます。

梅の宮大社の 回遊式池泉庭園は、四季毎に色々な花が絶えず1年中楽しめます。池中亭 と呼ばれる茶室は、「葦のまろ屋」 と和歌に詠まれました嘉永4年建築(1851)
『夕されば門田の稲葉訪れて芦のまろ屋に秋風ぞ吹く』 
池中亭茶室は、梅津の風景を詠まれて有名な源の師賢の山荘でした。
神苑に、梅・椿・八重さくら・つつじ・杜若・花菖蒲・あじさいと次々咲き心のどかなお勧めの場所
蚕ノ社  ひなびた風情・・・

蚕ノ社の不思議な3本足の鳥居
夏の土用の丑の日に手足を浸すと、諸病をまぬがれるという聖なる泉、神秘的な三つ鳥居と泉    
松尾大社
四条通を梅の宮神社ヵらまっすぐ西へ進み、松尾橋を渡ると 松尾大社に突き当たります。  ここは秦氏の地元ならではの酒造りの神様として有名な古社。  本殿の北にある亀の井は、酒造りの際に加えると腐らないという湧き水で、延命長寿としても有名で、全国の酒造り(醸造関係者)の信仰が厚く、拝殿横には全国の酒造業者から奉納された酒樽が山のように積まれています。   上卯祭』(じょううさい)は酒造りのお祭り、今年も11月2日神事が行われ、茂山千作の狂言が奉納されました
京都市バス「松尾大社前」下車、徒歩1分 4月の下旬から5月にかけて、ヤマブキの花が有名です。                   
       
 
 
お半・長衛門の供養塔
ご近所の人々に守られ、
桂川のほとりにひっそり祀られていました

 『桂川連理柵』(かつらがわれんりのしがらみ)や、落語『胴乱の幸助』などで有名な「お半長右衛門」心中事件の供養塔

文楽・歌舞伎の演目 
『♪柳の馬場押小路虎石町はの西側で、あるじが帯屋長右衛門……♪♪』 と言う語りの(浄瑠璃)の舞台になる地名は現在も実際の住所に存在します。  中京区押小路通柳馬場角あたり・・
今日のコースを簡単な地図に・・・  
ユニークな駅名が連続する嵐電や
京都市バス11号系統等でお出かけ下さい
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