◎ 瑞饋(ずいき)祭り   10月1日〜5日 
瑞饋祭りというのは五穀豊穣を感謝する北の天満宮の農業祭です。
10月1日には三基の鳳輦(ほうれん)を始め山車が行列を整え天満宮から、西ノ京にあるお旅所まで巡行し、4日まで註輦します。
お旅所周辺は露店なども出て夜も沢山の参拝者で賑わいます。4日再び北の天満宮まで巡行します。

1日 神幸祭(しんこうさい)
       9:30 出御祭     13:00 行列出発→16:00 御旅所着    16:00 着御祭(八乙女田舞奉納)
2日    10:00 献茶祭(表千家宗匠奉仕)
3日    15:00 甲御供奉饌(七保会奉仕)
4日 還幸祭(かんこうさい)
      17:00 着御祭 9:30 出御祭    13:00 行列出発→16:00 本社着
5日 15:30后宴祭(ごえんさい)(八乙女田舞奉納)

北野天満宮:461-0005   御旅所 (西ノ京御輿岡町)
この神輿の飾りは、神様への神饌・・・   収穫を感謝するお供えです。 毎年趣向を凝らして作られます。
お旅所には、ずいき・赤なす・かしら芋・かぼちゃ・赤唐辛子・新稲わら・麩・湯葉など
カラフルな沢山のお野菜等で満艦飾に飾られた、とてもユニークな瑞饋(づいき)神輿が奉納されています。
神輿の4面を飾る今年の細工物は、紙風船・宇治川の先陣争いかぐや姫など歴史物語や伝承・昔話などが題材に・・
(此方のお祭りも、やはり近年後継者難に苦慮しておられるようですが・・)

屋根は、名前の由来になった、瑞饋で出来ています
     


欄干の繊細な稲わら細工。
4日
お旅所に飾られていた瑞饋神輿が氏子地域を練り歩きます。地元の人々が首を長くして“おみこっさん”を待ちます

やって来ました
瑞饋神輿はちょっと一休み。
チャンス、近寄って面白いデザインをたっぷり見せてもらいました!

お休みも終わり、さあ最後の行程に出発

又賑やかに行ってしまいました。
このお神輿に続いて、鳳輦や山車お稚児さんの行列が続きます。付き添いのお母さん方はさすが西陣の地元、豪華なだけでなく、粋で素敵な着物を着た方が多いのです。ご注目!
お稚児さんの多彩な衣装もご覧下さい。   水干姿、八乙女、裃の小さい男の子たち、牛車を引くの稚児、汗衫かんさん(貴族の童女の衣装)半尻(貴族の子供の衣装・小狩衣)など、興味い子供の時代衣装が沢山見られました。

ご近所のお子達、今日は見違えたわぁ!

如何ですか、みんな可愛らしいでしょう。
お祭りを見終わってほっこりしたら今出川通の粟餅など出一服しましょうか。
この瑞饋神輿は、神様への神饌としての意味があります。 各地に同様な「ずいき神輿」があるようです。 見比べるのも面白いかもしれません。

参考:
大将軍八神社の「瑞饋神輿]
田辺町の棚倉孫(たなくらひこ)神社の「瑞饋神輿」
野洲町三上の御上神社の「瑞饋神輿」
御園神社の「瑞饋神輿」など
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