きものさんぽみち
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きものさんぽみちとは
「きものさんぽみち」は、京友禅染を手がける花工房(藤匠)が、ウエブ上で着物の良さ楽しさをビジュアルに見ていただきたいと作ったサイトです。

右図の作品のように最高級の染色技術で染めた、何よりおしゃれな「着物」という衣服、パリオートクチュールの上を行く衣装として楽しんでいただきたいと考えます。

着物と言うだけでも最新のファッション!
本来の日本文化を凝縮している衣服・着物と言う側面を再認識してくださったら何より嬉しいです。

まず自分で着ること。ここから、日本の染色文化を体現した着物を、本当の意味で楽しめると思います。
町屋で開催する[ひとりできものをきられる会]にもお越し下さい。
会社紹介
花工房(藤匠)は、 明治23年(1890)内藤良耕が創業し、今に至っています。最初は、着物の絵柄に更紗文様を絵筆で手描して染め上げた事から始まリました。その後手描き友禅だけでなく、板の上に白生地を張りつけ、絵型を載せ、鹿毛の刷毛に染料を侵して摺込んで染める、つまり、「型染摺り友禅」も手がけ 現在は、更紗だけでなく、中振袖・訪問着・付け下げ・着尺・コート・羽織・羽織裏など
いずれも手描き・型染両方の技法を駆使して
いた染織工房であった
「型染め」の意義
絵を紙上に描く時、筆を走らせても紙自体は動かないが、布に描こうとすると、布が固定されていないため動く。こういうことを想像すると、染色による繊細な絵を染めることの難しさが理解出来る。
繊細・優雅な美術工芸的な技術・技法によって染めた着物だが
あくまで人が着る衣装。芸術作品や高度技術製品と言うだけではなく衣装としての良い面も知って楽しんで着てもらえたらうれしい。
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