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着物を作るには
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着物を作る・買うってどうするの?
着物を仕立ようと思っても、呉服やさんは入るとえらい事になりそうやし・・。それ以外ではどんな方法があるのかと、戸惑われておられる方も多いようです。呉服屋さんに行けば、洋服と同じようにハンガーに吊った色とりどりの中から選ぶ・・・。ゆかたやポリエステルの着物では、そのようなディスプレイも多いですね。

しかし、着物となるとちょっと様子が違います。お店には、仮絵羽で陳列して有る事が多いかもしれません。(仮絵羽とは、本縫いではなく、模様の現れ方などを見せる為の仮の仕立)

着物を作ることは完全個人仕様の寸法に合わせた仕立をすることです。パリのオートクチュールの様に、世界にただ一つ・オーダーメイドの私のための衣装が出来上るのです。その上、着物地の反物そのものをオーダーする事も珍しくありません。その人だけのために、お好みやTPOに合わせ白生地を染め上げます。模様の出方を一番効果的にするため、注文主、個人の寸法に合わせ、染め模様を白生地に置くところから注文します。
きものを買う場所
  呉服店・百貨店など、いろんなところで手に入りますね。いきなり出かけないでどんな風になっているのか読んでおいてください。
 
  • 反物(一本の巻物になっている生地)を、いろいろ見る。
  • きものの前面や、袖や、後の裾の模様やその色が、どんな風に出るのか説明を聞く。
  • 実際に反物を体にあて、顔映りや雰囲気を見る。
  • その着物の用途・着る場所などを考え合わせ、ふさわしいかよく考える。
  • これで決り、となれば寸法を取る。
     
着物を仕立てる
  必要な寸法=裄(ゆき)、袖丈、身たけ、前幅、後幅
注意点:あまり、袖丈の種類を増やさないほうが良い。

長さがいろいろだと、着物毎に長襦袢を用意しなければならない様になります。「振り袖」と、「小紋や訪問着」の2種類ぐらいにしておくほうが便利だと思います。小紋なども、いわゆる一尺三寸(50cm)と決め付けず、ご自分の好きなたもとの寸法を決めて基準とされてもよいと思います。ちょっと長めに設定しても優雅です。又きりっと短めでも良いのです。オートクチュールである事を最大限に活かしてください。

複雑そう!と思われる方、大丈夫です。きものさんぽみちにお任せください。お問い合わせから、実際のご来訪まで対応しています。どうぞお気軽にご連絡ください。

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